森の聲だより

アロマナースが自然に触れた日々を綴っています。

アロマセラピストだからできること


緩和ケア病棟へ行くときはやや緊張もします。

理由は色々・・・

患者様たちの病状が厳しいということもありますし
ほとんどの方が初めてお会いする方ばかりだからかもしれませんね。

患者様やご家族はそんな初めてのセラピストに対して
アロマの感想を話ししてくださいます。

昨日具合が悪くなって救急車で運ばれ落ち込んでいたけど
アロマをやってもらって少し楽になったとお話ししてくださった方

一昨日から痛みや呼吸苦が出てきて辛かったけど
アロマをやってもらって元気になったよ!っと言ってくださった方。

アロマハンドがとても気持ちがいいと・・・昔アロマに興味を持っていたいたけどやりっぱなしになってた。。。家に帰れたらまたアロマのこと勉強してみようかな
と言ってくださった40代の方。
アロマのこと思い出してくれたんですね。。。。
そのことを病棟の看護師さんにお話ししたら驚いてお礼を言われました。
看護師にはそのような話はしないからと。。。

普段の看護業務は忙しすぎて
癒しを提供をする時間がないのでしょう。

癒しの中だからこそ
色々な思いを傾聴できるのに・・・と思うのですが。

そしてご家族へのケア。。。。
今まで奥様一人で介護をして誰にも辛さを言えずに頑張ってこられたのでしょう。
ご主人と一緒にアロマフットを受けたられた奥様。
アロマを受けながら「お父さん気持ちがいいね~」と涙を流されていました。
「こんな風にお父さんと同じ時間を過ごし、優しくされたのは初めて」と。

初めて会う我々に対して
アロマをしながら
色々な思いをお話しし
気持ちが緩んでいく過程は
アロマセラピストが出来る緩和ケアの一つだと思います。

本人の思いを聴くこと
寄り添うこと・・・
そして温かな手の温もりで
そっと優しく心も包み込み
穏やかな時間を過ごして頂く・・・・

そんな時間がとても大切だということを

いつも皆様から気付かせて頂いてます。。。。