森の聲だより

アロマナースが自然に触れた日々を綴っています。

アロマと涙…そしてその意味


先日訪問看護のサービス開始の時に
アロマケアをご希望される方がいらっしゃいました。

サービスの前からアロマケアを
希望される方はそう多くはないですが、
たまたまご家族が看護ケアの中にアロマを
取り入れていることを知っていたのです。
主治医の許可も頂け
早速初回訪問時からアロマケアを取り入れました。

元気な時と違って思うように動かない身体。
生死をさまよっていた時期
辛く長い入院とリハビリ
そして体調が落ち着き
待ちに待った退院。

淡々と時折笑顔を見せてくれながら
経過のお話しをしてくださいました。

お話を聞きながら思うように動かなくなった下肢に
アロマケア(アロママッサージ)をしていくと
今度は少し静かな時間が流れ
あ〜気持ちがいい…涙が出そう…と
涙を拭ってました。

変わってしまった身体に
そっと優しく触れることで
いろんな思いが込み上げてきたのだと思います。
私が思っている以上に
大変な経験をされたのだと涙を見て思いました。

私たち医療従事者にとって
利用者様がどのような経過で生きてきたか
辛い時どんな思いだったのか
大切にしていることは何か
それらを知ること
知ろうとすること
理解しようとすることは
大切なことだと思います。

アロマケア(触れること)で
湧き出てくる感情があります。
その感情の深い意味を感じることが
ケアする上で寄り添ったケアに繋がっていくと思います。

アロマケアをさせていただけたお陰で
初回の訪問で色んなことを感じることができました💗

いつも看護には必要なケアだな〜と
思う理由がそこにあるのです✨