森の聲だより

アロマナースが自然に触れた日々を綴っています。

天水を待つ

一人のおじいさんが腰を痛めて農作業が出来なくなってしまった。

集落の皆はそのおじいさんを可哀そうにと言うが

助けたくても自分たちも年老いてそれどことではない。

見かねて手を貸してくれるのは
幼い頃そこに住んでいた人たち・・・・

そこに戻ってくると幼馴染に会えて
住んでいた家と田畑があるから
ちょくちょく戻ってくるのである。

でもそういう人も皆60は超えている。

仕事をしながら
実家の田んぼを畑もやるわけだから
やっぱり大変。

一枚一枚と田んぼをやめてしまう。
残念・・・




この風景を見たら
田んぼを続けていって欲しいと思う。



げろげろカエルが鳴き
ツバメが元気に飛んで
トンビの悠々とした姿が田んぼの水面に映る。

腰を痛めたおじいさんも田んぼやめてしまったら
また美味しいお米もこの風景も無くなってしまう。

あ~手伝いに行こう!!

腰をかばいながら
一週間前におじいさんが何とかトラクターに乗り
田んぼを耕していたので
畔作りの手伝いに行ってきました。
下塗りというらしいです。


田んぼをならしてから次は本塗をするらしいです。

それにしても田んぼに水が溜まらないと
田植えが出来ないし、先に進まない。。。

手伝いに来てた方々がポンプで水を汲むべ~よ~っと話してますが

おじいさんは「いや天水だ」と返事してました。

あ~いつになったら雨が降ってくれるのか。。。

今度、高宕山の奥の院(水龍様)のお水をいただき
おじいさんの田んぼにまいてみようか・・・

限界集落・・・

山の上。。。その先がない
行き止まりの集落ほど崩壊の危機があるという

昔はいいよ~
でもよ~仕事だ!幼稚園だ!学校だ!っていったらよ~
ここに住んでたらやってられないだよ!と
かといってこの年になると
ここに住んでも大変だしな~と
ここを離れた人たちは言っていました。




ここにはタラの芽に山ウド、モミジガサ、ワラビにゼンマイ
フキに三つ葉にカキドオシがそこら中にあって・・・
宝箱の中にいるみたいで私はもう幸せ♡

限界集落・・・そして増え続ける崩壊集落
自然と共存する土地を守るにはどのようにしたらのかな~

ずっとこの自然と景色が絶えないで欲しいと思うのです。